忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ドイツ、ペイントボール廃止法案検討

ある Anonymous Coward 曰く、ドイツの社会民主党連立政権の保守派がペイントボールなどペレットを撃ち合うゲームを禁止する法案を検討しているそうだ (本家 /. 記事より) 。この法案は今年 3 月、ドイツ南部で起きた銃乱射事件を受けて検討されているものだという。この事件では 17 歳の高校生が 15 人を銃撃した後、自殺したらしいです。犯人の父親はシューティングクラブに所属しており 15 丁の銃を所有しており、14 丁は法律に従い錠つきのロッカーに入れられていたものの、犯人は寝室にあった 1 丁を使い犯行に及んだそうだそうです。ドイツでは 2002 年にエアフルトで起きた銃乱射事件をきっかけとして銃所有年齢を 18 歳から 21 歳に引き上げたり、25 歳以下の購入者には健康証明書の提示を義務付けるなど規制を強化してきたらしいです。申請者が厳しい審査を通過するのには 1 年近く掛かることもあるという。この法案に関し、与党はペイントボールは暴力的行為の敷居を低くし、暴力をわい小化すると主張しているとのこと。法案が議会を通過すれば最高 5000 ユーロの罰金が課せられることになるそうだそうです。 すべて読む政治ニュース 関連ストーリー: Youtube、英国で凶器を使用した威嚇行為動画を規制 2008年09月23日 警察庁、改造エアガンを規制する銃刀法改正案を準備 2006年02月07日 神奈川県が残虐ゲームソフトを全国初の条例規制へ 2005年05月26日 ジョージア州、残酷な描写のビデオゲームを規制 2002年02月18日

なるほどね…
PR