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二酸化炭素排出削減に向け、個人ごとに排出量を制限するという研究結果が発表される

あるAnonymous Coward 曰く、 温暖化ガス排出制限について、各国は京都合意の後を継ぐ合意に今までのところ達することができていないが、ロイター通信によれば、世界中の個人ごとに二酸化炭素の排出量を制限するのがよいのではないかという新しい研究結果が出たらしい(ロイターの記事)。 そのような合意をすれば、当初は現在の先進国が多くの負担をしても、中国など新興工業国が発展するに従って応分の負担をするようになるから、より平等になって合意に達することができるのではないかということだそうです。 記事によれば全世界の平均炭素排出量は一人当たり年間5トン。アメリカ人20トン、ヨーロッパ人10トン、別ソースによれば日本人も10トン程度とのことだそうです。 すべて読むサイエンスセクション地球 関連ストーリー: Googleで検索するたびに地球が破壊されている? 2009年01月13日 地球温暖化は1730年代にも発生した 2008年08月11日 海に石灰を加えることで、大気中の二酸化炭素を吸収させる試み 2008年07月23日 甘利経産大臣、2012年までに家庭用白熱電球廃止の意向 2008年04月06日 南大洋の二酸化炭素吸収率が減少 2007年05月19日 これは急がないと!
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