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杉並の親子強殺元大学生、死刑回避…異例の無期判決

 東京都杉並区の民家で2007年、親子を刺殺し現金を奪ったとして強盗殺人罪などに問われ、死刑を求刑された元日大生の男(24)の判決公判で、東京地裁(植村稔裁判長)は15日、「犯行は極めて悪質だが、計画性はなく、改善更生の可能性がないとはいえない」として無期懲役を言い渡したらしいです。法定刑が「死刑または無期懲役」の強盗殺人事件で死亡者が複数の場合、死刑を回避した判決は異例。大変だー。
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