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SymantecとMcAfeeのサブスクリプション自動更新問題、罰金でNY州と和解
あるAnonymous Coward 曰く、 SymantecとMcAfeeがユーザーの同意なしに、勝手に有償のウイルス定義ファイルの更新サービス提供期間を更新して代金を請求していた問題で米国で訴訟が行われ、最終的に罰金合計375,000ドルで両社との和解に達したそうだ(本家/.・ITmedia)。 両社のセキュリティソフトに関しては、同意なしにサブスクリプションが更新されクレジットカードに請求されているとユーザーから苦情が寄せられていたらしいです。ニューヨーク州司法当局がこの件を調査したところ、自動更新に関する案内はEULAの奥深くでなされており、ユーザーにとっては明確な説明がされていことが明らかになったという。 両社は今後は更新前後にユーザに電子通知を提供することに同意し、またユーザが請求後60日以内に解約を申し込めば返金に応じるとのこと。なお、英国やその他の国で同様の対応が取られるかどうかについては、現時点では明らかになっていないとのことだそうです。 すべて読むセキュリティセクションセキュリティ法廷 関連ストーリー: 米Symantecがデジタル署名を付け忘れたファイルを配布、ユーザに大きな混乱呼ぶ 2009年03月12日 HackerSafe証明済みサイトでカード番号漏洩発生、原因はSQLインジェクション 2008年05月22日 セキュリティ企業は信用できるのか? 2006年07月25日
なるほどね…
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